無印良品の家●基礎工事●上棟準備まで
2019/02/14
上棟準備。
木材や断熱材が運び込まれる。
荷受けし安置するのも彼らの仕事。
無印良品の家のオーナーが興奮するのがSE金物というもの。
家の構造の主体となる、SE構造を見込んで建てるオーナーがほとんどであろう。
SE金物はまさに縁の下の力持ち。
これらのおかげで耐震性が確保されている。
使われる断熱材はネオマフォームの4センチ。これをダブルで使用するから8センチの断熱となる。
切れ端の上に座ってみたら、じんわり暖かく感じた!
基礎の上に堅牢な木材を張り、SE金物を取り付けていく。
掃除もしつつ、整頓もしつつ。
SE構法を扱える業者が少ないなか、遠方(四国)から工事にきてくれた。
ちらっと写っているのが夫で、これがまったくクセモノである。
基礎工事に着工してから、竣工まで毎日のように現場に赴き、人がいようが居まいがカギを開けて家の内部に入り、自由に観察チェックし、質問しては困らせ、現場監督以上に監督然としていたのだ。
おどろきの表情のSE金物くん↓
あ~あな表情のSE金物くん。↓
かっこいい図面に興奮したりも。
しっかりした板を張り、どんどん地面ができてきた。
基礎の立ち上がりや底には断熱材が張り巡らされ、魔法瓶のような床下が出来上がっている。
小さな穴も吹き付け式の断熱材で処理してある。
近所の家も同じ時期に基礎工事していて、気になってよく見ていたけど、全然ちがう。
多分、構法の違いからだと思うが、あえて床下に穴をあけて湿気を追い出す仕組みを作っているようだ。穴をあけているなら、絶対断熱材なんておいても意味ないだろうし、そういう意味でも違う。
うちは魔法瓶だから、湿気についてはきになるところだけど、暖かさや涼しさは確保されそうに思う。
さあ、明日は上棟だ!!
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