【メリットとデメリット】太陽光発電はこれからでも遅くないのか?【無印良品の家_1年間のレポート】

太陽光発電を2022年に始めるのは遅いのか?

結果を先に言うと、今なら太陽光発電ははまだ遅くない。ギリギリ遅くないというべきか。どんどん余剰電気の買取価格が下がってきているわけだから(2022年で17円/kWh )始めるなら早いうちがいい。
根拠として、以下に公開する我が家の実際の発電&売電のデータをみてほしい。(我が家は2020年契約で21円/kWh )

一昔前と比べて売電価格が半減してるわけだから今更始めるってオワコンだよね…ぐす


家を作っているときに、太陽光発電についても気になって調べたりしていた。


ムジハウス的にもあまりお勧めではなかったのか、担当さんとの話が盛り上がらず、屋根の保証がなくなることや、傾斜が少ないので不利であること、傾斜をつけるために、スタンドを噛ませるオプションが結構かかることなどを聞いてあまり現実的ではないとその時は諦めた。

太陽光発電の見積もりを取るときは

転機が訪れたのは、ホームセンターで子供がもらった風船が、太陽光のアンケートと引き換えだったこと。
興味がないことはなかったので、つい話を聞いたら、家を見にくる日程まで決められていた。
ただ、そこでそのまま契約なんて交わしてはいけない
後に、見積もりを複数の業者に送っていただく。
2箇所で迷って、質問もたくさんして、同じ町の業者さんに決定し、今に至る。
2月に始まって、実に半年以上迷って、夏に契約をした。本当にいただいたシミュレーションどおりに還元があるか、はっきり言って疑ってもいたのだ。100万ちかくの初期投資を8年で元が取れる計算だった。
太陽光発電を考えているなら、必ず1箇所ではなく複数の業者に見積もりを取ることだ。
個別に業者を探す必要はなく、一括して見積もりを取れるサイトが便利だ。

わたしはこちらで一括請求をした↑



手続き後に許可が下りるまで2ヶ月程度工事を待つから、真夏の熱い盛りは発電の恩恵に預かれなかった。工事が完了したのが9月のこと。しかしまだまだ、熱い日は続く。

無印良品の家で太陽光発電。我が家のレポート(2020年契約、売電価格21円)

この1年で、どの様に売電・買電があったのかを表にしてみる。

月日電気代(円)電気使用量売電代売電量
売買差額
2020年10月分5,0391667,5813612,542
11月分5,3631937,4553552,092
12月分6,5912666,174294-417
2021年1月分10,4554654,935235-5,520
2月分9,8374375,523263-4,314
3月分8,3543637,791371-563
4月分7,5673096,867327-700
5月分5,77021811,6555555,885
6月分5,1931749,4084484,215
7月分5,4931819,7864664,293
8月分6,39220610,7735134,381
9月分6,7252246,78332358
合計82,77994,73111,952

トータルで、差し引きプラス11,952円だった。(つまり差額プラスになっている。得している。)ということは、1年の電気代が、かかってないどころか、プラスになっているということだ。

次に、かかった金額や設置したパネルの詳細を書いておく。

カナディアンソーラー 4.77kw 880,000円程度 税込みだと970,000円ほど

カナディアンソーラーとパナソニックが効率が良いということ、さらにカナディアンソーラーのサイズ感がウチの小さな屋根によく合うということで、後者に決めた。

ウチの屋根の勾配非常に緩く、雨は流れるもののとても平坦である。太陽光パネルを載せるなら、30度ほど南にしっかり傾いている方が良いのだそうだ。
とはいえ、温暖で晴天の多い瀬戸内に設置するなら勾配を出すコストと比べてもたいした損にはならないだろうという説明を受けたため、このままの勾配でパネルを載せることになった。

公式の写真をお借りしたが、うちも同じ勾配。

無印良品の家で太陽光発電。我が家の場合、決め手と考え方

年収が350万と少し。子供二人を育てていこうと思うと、裕福な生活は送れない。
夫は中国の農村で生まれ育ち、子供のころは着る物も食べる物も満足ではなかったという。だから、そんなに贅沢な物ではなくてもいいから食べたいものを食べ、遠くでなくて良いから行きたいところに行ける、その程度の生活ができれば十分だと言っていた。私も同感だ。今は子供たちが小さいので余裕がある気がするが、学校へ行く様になれば経済的に厳しくなるだろう。だからこそ、今、将来の水光熱費を支払っておくというイメージで、契約することを決めたのだ。

また、太陽光をつけてなければ今より電気代が少し高くなるので(設置すれば太陽が照っている時間帯の電気代を太陽光で賄うので0円となる)、1年間の電気代をすごくざっと(オール電化なのでかなり低めに見積もって)月7,000円×12か月で84,000円とする。その84,000円がかからなくなるということで、 初年度のように儲けの1万円を上乗せすれば94,000円となり、9年もすれば846,000円となり先払いした太陽光発電の設置費(880,000円くらい)とほぼ同じになる。業者の見積もりでは8年で元が取れるということで、信ぴょう性はかなりある。


電気を売って儲けることは考えないから、自分たちが使うだけのパネルを載せる。
順調にいけば、8年後には支払った分の太陽光パネル代を取り戻す算段。
もしかすると、数年後、子供たちが学習塾やベースボールスクールに通いたいなどというかもしれない。
早めの投資はありだと思ったので、今あるわずかながらの貯金をほとんど全て使って一括で支払いをした。
これからまた少しずつ貯金をしていかなければ。

太陽光発電、よかったところ

良いところは、昼間にどれだけ電気を使っても、懐が痛まないところ。
もちろん昼間に使えば使うほど売電ができないので実入りは減るのであるが、電気代が加算されないのが精神的に楽である。冷房や暖房を我慢することはない。夏は27度くらい、冬は18度くらいで、控えめに付けておいて、とても冷える時やお客さんが来たときには温度を上げ、過ごしやすい家を手に入れている。家の機密性が良いからか、冷房暖房は控えめで十分だ。どうしても暑い時は少しの間更に温度を下げて調整した。ただ、25度の冷房だとそのうち寒くなる。ただし、2階は冷暖房がないので過ごし辛い。今後子供たちが大きくなって部屋を所望し、冷暖房をつけることがあれば売電量がかなり減る可能性がある。

太陽光発電、不安なところ

不安な点は保証が切れた後、修理が必要になったり、果ては廃棄はどうなるのか。こういった点が不透明であること。まだ、そういった事例が出てこないので営業の方も歯切れが悪かった。
携帯電話のように下取りしてもらって新しいパネルをつけるような未来になっていくのかなあと思ったり。

無印良品の家で太陽光発電、まとめ

今までのところ、シミュレーション通りかそれ以上に発電ができていて、順調だと思う。
このまま行けば後悔することにはならないはずだ。現在のところ満足している。

うちの発電は始まったばかり。今後も、節目ごとに太陽光発電の状況はレポートしていきたい。(自分が整理して記憶していたい)

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